2011年2月7日月曜日

サムスン、バーレーンで5.5億ドルの下水事業受注

【ソウル6日聯合ニュース】
サムスンエンジニアリングがバーレーンで5億5000万ドル(452億1000万円)規模の下水処理事業を受注した。
同事業はバーレーン初の民間事業として注目を集めている。首都マナマの北部に1日10万立方メートルを処理できる下水施設や汚泥焼却場を建設する。既に2日に契約式を終えている。
サムスンエンジニアリングは同事業を、設計から調達、施工、試運転までを一括するターンキー方式で受注。2014年8月完工の予定で、24年間の施設運営も請け負った。
同社の孫炳福(ソン・ビョンボク)I&I事業部長は「韓国の企業では初めて水事業の民間プロジェクト受注。中東や北アフリカでの水処理分野の受注に弾みがつく」と話した。

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日本でも東京都がシンガポールだかマレーシアに水道システムをセールスしたりとお水のビジネスが世界的にも拡大してきている。
そんな中でのサムスンによるバーレーンでの下水事業受注は実績につながる大きな一歩になるであろう。
バーレーンではアラビア語やペルシア語が話されている。海外企業が現地で円滑に仕事をするには、工事マニュアルを正確にアラビア語翻訳ペルシア語翻訳する必要があるであろう。

まったくの余談だが、ふとロシアのプーチン首相が韓国人の婿を迎えることを思い出した。
プーチン首相の末娘カテリーナさんが(24)がユンさん(26)と近いうちに結婚する予定だ と伝えられた。このニュース、 それぞれの国で韓国語翻訳ロシア語翻訳 されたらどのような反応があったのであろう。


By MT 

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