聯合ニュース 10月3日(月)13時31分配信
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代百貨店は3日、外国人観光客の通訳などのサービスを担当する社員6人に聞いた結果、日本人観光客からは料理店や食品関連の質問が、中国人からは化粧品やブランド品に関する質問が多かったことを明らかにした。
日本人観光客は百貨店内の有名料理店の位置、キムチやマツタケなど食品の保管方法について質問した。また、K-POPアーティストが所属する芸能事務所など、韓流スターと関連がある場所を聞く観光客も少なくなった。
これに対し、中国人観光客は韓国化粧品メーカーの販売店の位置、シャネル、エルメス、ルイ・ヴィトンなど高級ブランドの売り場を尋ねた。美容整形クリニックが集まっている狎鴎亭洞や清潭洞のクリニックの位置や評判に対する質問もあった。
両国観光客とも高麗ニンジンと高麗ニンジンを蒸して乾燥させた「紅参」に関する質問が多かった。
日本人観光客はインターネットや雑誌、本などであらかじめ調べ、具体的な内容を聞く場合が多く、中国人は値段が安いと判断すれば追加購入する場合が頻繁だったという。
同百貨店は外国人観光客の増加傾向を受け、こうした内容を社員教育など、サービス改善に向けた教育に活用する計画だ。
******
観光客の目的にも分かりやすい住みわけができている、ということだ。マーケット分析がしやすく、対策も立てやすいのでよいことではないだろうか。
韓国語翻訳
ドイツ語翻訳
ポルトガル語翻訳
by お
0 件のコメント:
コメントを投稿