2011年4月1日金曜日

【ソウルモーターショー】ルノーサムスン SM7 次期型発表…韓国プレミアム市場に挑む

レスポンス 3月31日(木)15時19分配信

ルノーサムスンは31日、ソウルモーターショーで高級大型セダン『SM7』のコンセプトモデルを発表した。韓国ではヒュンダイグループが圧倒的なシェアを築く中、高級セダン市場においては欧州メーカーの販売が伸びており、ここに真っ向勝負を挑む。

ボディサイズは、全長5000mm×全幅1930mm×全高1500mmと堂々たるもの。これによりプレミアム性と室内空間の快適性を実現する。

フロントマスクは大型のシングルフレームグリルが特徴。ボンネットからフロントドアまでつながるラインを強調し、デザインの一体感を持たせた。サイドビューはウィンドウを全高の3分の1とすることでエレガント感を演出。また、ヘッドライトからリアランプまで続くキャラクターラインにより、モダンかつ力強いイメージを持たせた。同社は、「SM7のサイドビューは競合他車とはまったく違う」とアピールする。

パワートレインや内装についてはまだ公表されていない。展示車両のウィンドウはブラックアウトされ、室内をのぞくこともできなかった。

ルノーサムスンはSM7コンセプトを時期SM7として販売する計画で、2011年後半に新型SM7として発表されるという。

*********

韓国ではフォルクスワーゲン、BMW、ベンツなどの欧州車が販売を伸ばしている。先述3社はいずれもドイツにある。
韓国での販売台数の増加を格安ドイツ語翻訳して報道すれば、意外と知らない人も多いであろう。
ちなみにフォルクスワーゲンはチェコのシェコダやイタリアのランボルギーニ等を抱える多国籍企業である。
車を海外で生産、販売するにはチェコ語翻訳イタリア語翻訳の上で、特許翻訳やも必要になる。
ルノーサムスンの『SM7』は欧州車に打ち勝つことができるであろうか。
By MT

0 件のコメント:

コメントを投稿