2011年5月9日月曜日

4月の韓国港湾コンテナ取扱量、過去2番目の規模

聯合ニュース 5月6日(金)15時15分配信
 【ソウル6日聯合ニュース】韓国の国土海洋部は6日、全国港湾の4月のコンテナ取扱量は184万8000TEU(20フィート標準コンテナ換算)となり、前年同月比で11.8%増加したと発表した。
 輸出入貨物は同10.8%増の116万TEU、トランシップ(積み替え)は同12.8%増の64万8000TEUだった。
 単月の取扱量としては過去最高を更新した3月に次ぐもので、国土海洋部は2か月連続で180万TEUを上回ったのは本格的な景気の回復傾向が反映された結果と分析している。
 韓国最大規模の釜山港の4月の取扱量は日本への輸出増加や米国など主要国との貿易拡大の影響で、前年同月比15.1%増の138万TEUだった。世界10大港湾の1~3月期の取扱量はいずれも増加しているが、釜山港は前年同期比13.8%増の372万5000TEUとなり、5番目の規模を維持した。

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韓国の4月の港湾コンテナ取扱量が増加したのは、日本の震災の影響もあるのだろうか。
ちなみにランキングは下記の通りである。

1位シンガポール
2位香港
3位上海
4位深セン
5位プサン
6位高雄
7位ロッテルダム
8位ハンブルグ
9位ドバイ
10位ロサンゼルス

中国をはじめとしてアジアが多い。
中国の港湾は上位30港中、8港と他国を圧倒している。
超大国の中国語だから年々増加するのだろうが、それ以外にも秘密があるのか中国語翻訳で確かめてみたい。
1980年の取扱量ではロッテルダムは2位、ハンブルグは9位であった。
その変化についてオランダ語翻訳ドイツ語翻訳で調査結果があるだろうか。
ドバイは1980年にはランクインしておらず、アジア諸国と同様取扱量を伸ばしてきている。
ドバイからどのように荷が運ばれているかをアラビア語翻訳で調べれば、経済成長中の地域がわかるだろうか。
港湾では輸出入に法律翻訳金融翻訳の知識も必要になる。
そこで外国人求人・外国人採用の機会もあるのではないだろうか。

byMt

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