2011年11月14日月曜日

台湾エイサー創業者の「韓国は皆の敵」発言、韓国では「国家冒涜だ」

サーチナ 11月12日(土)15時20分配信

台湾エイサーの創業者、施振栄氏は9日、台湾を訪問したグーグルのエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)が出席した公開フォーラムで、「韓国は皆 の敵だが、台湾は皆の友」と発言した。韓国メディアは、「エイサーの創業者が公式の場で韓国を『皆の敵』と表現し、拍手を浴びた」と伝えた。

シュミットCEOは訪問先の台湾で公開フォーラムに出席し、「革新の無限の可能性を探す」をテーマにスピーチを行った。フォーラムには施振栄氏をはじ め、遠東グループや中華電信の関係者らも出席。シュミットCEOは、「台湾にはエイサーや、HTC、アスースなど優れたパートナーがいる」とし、「グーグルは世界の伝説となっている。台湾もその一部になることを願っている」と語った。

「グーグルの主要供給網である韓国と台湾についてどう見ているのか」という質問が上がると、シュミットCEOは「両国は大きな違いがある。想像以上に大きい」と発言。続いて施振栄氏は、「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」と付け加えた。

韓国メディアは台湾エイサーの創業者の発言を紹介し、韓国のインターネット上には「施振栄ほどの人物が、公式席上で国家を冒涜(ぼうとく)した」「ライバル関係でも、『皆の敵』といいう表現は失言に近い」と非難の声が寄せられたと伝えた。(編集担当:新川悠)

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これは正しい。
台湾はみんなの友達だ。別に韓国をライバルだと思ってさえいない。
韓国は他の国をすぐに敵視してこき下ろそうとする、そのようなやり方を改善しない限り、永遠にこのままの評価を受け続けることであろう。

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