2011年12月12日月曜日

韓国・仁川市がJTBと日本人医療観光客を誘致、2年で3万人目標

サーチナ 12月12日(月)10時36分配信

韓国仁川市の仁川医療観光財団が医療を目的とする日本人観光客の誘致に総力を挙げている。財団側は11日、日本の近畿ツーリスト(KNT)とJTBコーポレーションと医療サービス産業先進化業務のための協約を締結したと発表した。韓国の複数メディアが伝えた。

報道によると、財団側は6日に東京、7日に大阪で韓国観光公社の東京支社と大阪支社アシアナ航空東京支社と大韓航空大阪支社、JTBとKNTが協約を結 び、仁川医療機関の競争力(健康検診、脳検診、歯科、脊髄、関節等)や、仁川市特有の地理的なメリットを生かした「健康融合型」旅行商品の開発と販売に注 力するという。

具体的にはKNTとJTBは商品開発と販売を、韓国観光公社は地域内のネットワークを通じて商品の広報と広告支援を、そして大韓航空とアシアナ航空は医療を目的とする観光客のための航空券を優先して確保することなど、それぞれの役割が決まった。同パッケージの購入者は仁川の医療機関を訪問し、1泊2日あるいは2泊3日の日程で健康検診を受け、薬膳料理を試食するなど、メディカルツーリズムを体験することができる。

仁川医療観光財団は医療観光産業の育成をめざして仁川市が今年8月に設立したもの。市の関係者は、今までロシアと中国に集中していた医療観光市場を日本、中東などにまで拡大し、2014年までに3万人の誘致を目指す計画を明らかにした。

韓国では仁川の地元メディアを中心に「日本医療観光客の誘致に総力」「もうひとつの韓流」などと、仁川医療観光財団が医療観光客の誘致を本格的にスタートさせたと相次いで取り上げている。(編集担当:金志秀)


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もし、ただの人間ドックならわざわざそこまでするメリットがあるのだろうか。
交通費と宿泊費を引いても安いのだろうか。
薬膳料理だって、何が入っているか分からないぞ。

しかし何か問題があった時にはすぐに再診もしてもらえず、韓国語通訳の手配なども必要になるのだろう。JTBはそういったアフターケアーも面倒を見るのだろうか。
健康診断だけなら、そのようなリスクは回避できると踏んでいるのかもしれないが、果たしてどうかな。

それに、技術面から考えても医療ツアーで韓国をあえて選ぶ理由はどうなのだろう。
整形は誰でもみんな同じ顔にされそうだし、失敗した人が自殺している国だ。
まさか最終目的は臓器移植?

By お

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