2011年8月26日金曜日

大邱世界陸上、202カ国・地域から1945選手が参加…歴代最多

2011年08月23日11時56分
[ⓒ 中央日報日本語版]

 27日に開幕する2011大邱(テグ)世界陸上選手権が歴代最大規模で開催される。

国際陸上競技連盟(IAAF)の公式発表によると、今回の大邱世界陸上には202カ国・地域から1945人の選手が参加する。従来の最多国・地域出場大会は201カ国・地域が参加した99年のスペイン・セビリア大会だった。1945人の参加選手も従来の歴代最多記録である09年独ベルリン大会の1895人を更新した。

選手団は米国が155人で最も多く、ロシア(83人)、ドイツ(78人)、英国(59人)が後に続いた。韓国は5位で、アジアで最も多い63人。次いで中国(58人、6位)、日本(52人、8位)が後に続いた。
 
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参加国・地域、参加選手共に歴代最大の世界陸上。
どのような記録が出るか楽しみである。
現地では韓国語フォントで案内があっても、海外選手は理解できない。
英語翻訳英語通訳がメインであろう。
会場内のナレーション韓国語 ナレーター、 英語 ナレーターが行うであろう。
そのほかにも参加選手の多い順でいくと、ロシア語翻訳ドイツ語翻訳中国語翻訳があるとなお良い。
また、インタビュー時には韓国語通訳者も必要である。
オリンピックのように選手村もあるのだろうか。
選手がリラックスして大会に臨めるように食・住の他に、格安国際電話等のサービスがあると精神的サポートになるのではないか。
各国選手の活躍を期待したい。
By MT
 
 

2011年8月12日金曜日

韓国人は移民への負担感最も小さい、イプソス調べ

2011年8月8日14時0分配信 (C)YONHAP NEWS

【ブリュッセル聯合ニュース】主要先進国・開発途上国の国民のうち、韓国人は移民に対する負担感が最も小さいことが分かった。

 調査会社のイプソスが先ごろ、23カ国の16~64歳を対象に実施した調査によると、「移民が多すぎるか」との質問に「はい」と答えた人の割合は、日本が15%で最も少なく、次いで韓国(24%)、ポーランド(29%)、インドネシア(36%)、メキシコ(37%)の順で少なかった。一方、ロシア(77%)、ベルギー(72%)、英国(71%)、イタリア・スペイン(各67%)などは平均(52%)を大きく上回った。

 「移民が多いため、保健や交通、教育など公共サービスに非常に大きな負担となっている」との意見に共感した人の割合は、韓国が25%で最も少なく、平均(51%)を大きく下回った。これに対し、英国(76%)やスペイン(70%)、ベルギー(68%)、米国(66%)などは、移民に対する負担を大きく感じていることが明らかになった。

 「移民により就職が難しくなった」との意見に共感した人の割合は、韓国は30%でスウェーデン(23%)に次いで低かった。

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最近イギリスでの暴動のニュースを目にした。
日本や韓国では移民がヨーロッパ等に比べ少なく、さほど負担を感じてはいない。
イギリス、イタリア、スペイン、アメリカ等での「移民が多すぎる」という回答は当然に感じる。
逆に、各国に移民した人々の調査結果を英語翻訳イタリア語翻訳スペイン語翻訳等してみると互いに問題解決の糸口が見えてくるのではないか。
イスラム系移民が多いスウェーデンにおいて、「移民により就職が難しくなった」と考える人が韓国より低いのは意外であった。
母国で教育を受けずスウェーデンにやってくる者も多く、ヘブライ語翻訳スウェーデン語翻訳が相互に必要なようだ。
そのような社会的負担があれば移民に対して不満もありそうだが、実際のところどうなのだろうか。
また、ベルギーもアラビア語翻訳された名前、「Mohammed」がブリュッセルで生まれる男子でもっとも多く名付けられるほど、アラブ系の移民が多い。
ベルギー自体が使用言語によって3つの地域に分けられる。
オランダ語、フランス語、ドイツ語だが、ここからもわかるように移民はもちろん、ベルギー内でも様々な地域の出身者が混在している。
ベルギーでは場所によってオランダ語翻訳フランス語翻訳ドイツ語翻訳が必要なのか、それとも3言語どれでも利用可能なのだろうか。
いずれにせよ、島国日本ではこれまで移民はヨーロッパほど問題にはなっていない。
しかし、少子高齢化が進む中、移民というか、外国人が日本で働くことは遠い先の話ではない。
その時までに現在ある投資・経営ビザ人文知識・国際業務ビザなどを再考する必要がある。

By MT

サムスンは世界家電市場で総合1位、仏紙報道

2011年8月9日12時11分配信 (C)YONHAP NEWS

【パリ聯合ニュース】フランス紙フィガロは8日、サムスンが世界の電子製品市場で総合1位の企業に成長したと報じた。

 同紙は、1970年代に1台当たり数十フランにすぎない電子レンジを欧州で販売したサムスンは今や電子世界最大手であり、世界19位の企業になったと伝えた。ただ、サムスンは3D(3次元)分野で違う方式を採用しているLG電子の脅威を懸念していると指摘した。

 同紙は米市場調査会社IDCの資料に基づき、サムスンがこの12か月間、携帯電話部門で最も大きく成長したとし、世界最大手のノキアを追撃、近いうちに携帯電話部門でトップブランドになると見込んだ。ただ、高機能携帯電話(スマートフォン)とタブレット型端末ではアップルの独走が続くと予想した。

 また、パソコン部門で昨年、前年比で倍増した1000万台を販売するなど、積極的な販売戦略を展開しており、弱点だったデザインを含む全分野を改善し、パソコン分野でも市場シェアを高める計画だと伝えた。

 パソコン用メモリーチップや液晶テレビ分野などでもサムスンは世界最大メーカーの一つで、ライバル社のフィリップスや東芝、アップルなどに製品を提供しているが、スマートフォンとタブレット型端末ではアップルと訴訟が相次ぐなど、複雑な関係にあると指摘した。

 このほか、サムスンが洗濯機、冷蔵庫など白物家電にも発光ダイオード(LED)照明を搭載し、市場を拡大していく戦略を展開していると説明した。

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サムスンはフランスで高く評価されているようだ。
サムスンに関する記事をフランス語翻訳で集めると多いであろう。
それほど注目を集める会社なのだ。
アイデア商品ではなく王道な家電商品で世界総合一位となるのは大変なことである。
持っている特許の数も多く、例えばアメリカでの英語翻訳した特許翻訳の申請件数も多い。
世界各国にグループ企業や工場があり、各地で技術翻訳マニュアル翻訳をし、サムスンブランド製品を多く生産し続けた結果が世界一位ということなのであろう。
私は日本の電化製品企業に大変誇りを持っている。
サムスンより学び再び世界で「メイドインジャパン!」の声を聞きたい。

By MT

2011年8月10日水曜日

今年のソウル訪問客数、世界11位の見通し

2011年8月4日15時20分配信 (C)YONHAP NEWS

 【ソウル聯合ニュース】今年の入国訪問客数で、ソウルは世界都市のうち11位を記録すると予想された。

 米クレジットカード大手マスターカードが4日に発表した資料によると、ソウルは今年790万人が訪れると予想され、11位にランクした。1位は2010万人と予想された英国・ロンドン。次いでパリ、バンコク、シンガポール、香港が続いた。

 ソウルは旅行客の予想支出額でも102億ドル(8000億円)の11位を記録した

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韓国は外国人観光客誘致に成功している。
上位にランクインをした国々は、格安英語翻訳格安フランス語翻訳格安タイ語翻訳格安中国語翻訳ガイドを用意するとよいだろう。

By MT

チアチア族の村に韓国語教育機関設立へ

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
 2011/08/09 13:42:47

チアチア族の村に韓国語教育機関設立へ

【クァク・レゴン記者】 民族固有の言語を表記する文字としてハングルを採用した少数民族、チアチア族が暮らすインドネシア南東スラウェシ州のバウバウ市に、韓国語教育機関「世宗学堂」が新設される。

 社団法人「訓民正音学会」は8日、同市内のムハンマディア・ブトン大学に9月に世宗学堂を設立する予定だと発表した。講師2名の募集を担う慶北大学は、先ごろ募集広告を出した。

 世宗学堂は、第1外国語や第2外国語として韓国語を学ぶ外国人に韓国語や韓国の文化を教える機関の総称。同大学の学生の半分はチアチア族だ。

 人口6万人のチアチア族は、固有の言語はあるものの表記する文字がなく、言語が消滅の危機に陥ったことから、2009年にハングルを文字として採択した。現在、チアチア族の小学生はハングルで表記されたチアチア語の教科書で授業を受けている。

 訓民正音学会のキム・ハナ事務室長は「世宗学堂の設立を機に、インドネシアだけでなく他国にもハングル普及事業が広がっていくだろう」と期待を示した。

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ハングルを韓国以外の地で使用しているとは興味深い。
チアチア族がハングルを文字として採択した経緯をインドネシア語翻訳でぜひ知りたい。
韓国語フォントであるハングル文字は使いやすいのだろうか。
韓国は韓国語教育機関を設立しハングル翻訳の普及に努めるとある。
チアチア族だけではなく、他のインドネシア人が韓国語翻訳に触れる良い機会となるであろう。

By MT

2011年8月9日火曜日

大きな実を結んだ禁煙とダイエットの失敗

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版  2011/08/09 13:47:44

SKテレコムの役員「禁煙目標を達成できなければ寄付」
低所得層の子どもたち、毎年フィリピンでの語学研修

イロイロ(フィリピン)=キム・ウンジョン記者】 フィリピンの首都マニラから車で1時間ほどの距離にあるイロイロ市の語学学校では、5日に特別な発表会が行われた。韓国の低所得層出身の中学生と高校生10人が、7月23日から始まった18泊19日の英語研修を終え、講師や語学学校の生徒たち30人以上の前で英語でそれぞれ感想を述べた。与えられた時間は各自3分。
 15歳のキム・ジンジュさんは「アイム・ノット・“イエスガール”・エニモア(わたしはもうイエスガールではありません)」と発表し、講師らから拍手を受けた。語学学校での授業初日、英語を聞くことも話すこともできなかったキムさんは、講師が尋ねる質問にひたすら「イエス」と答えていたため「イエス・ガール」と呼ばれるようになった。そのキムさんがフィリピンでの生活について、たどたどしい英語ながらも、自らの考えを自分の言葉で話せるようになった。キムさんは「ようやく意思の疎通ができるようになったのに、韓国に帰る日が来て残念だ」と述べた。
 ソン・ミヘさん(17)は「ビッグ・マウス(大きな口)というあだ名はいつまでも忘れません」と述べた。ソンさんは英語に自信がなかったため、授業中は口を大きく開けずつぶやくようにしか話さなかった。そのため講師は、「もっと口を大きく開けてほしい」という願いを込めて、ソンさんに「ビッグ・マウス」というあだ名をつけた。ソンさんは「忍耐強く指導してくれた先生たちに心から感謝したい」と感想を語った。
 ソンさんたちは研修の最終日となった6日、現地の孤児院を訪ねて子供たちと共に時間を過ごし、地元の中学で行われた英語会話授業にも参加して、これまで学んだ英語の実力を試した。
 韓国の中高生が参加するこの研修は、「挑戦、イングリッシュ・アップ・プログラム」と呼ばれるもので、SKテレコムとプスロギサランナヌム(小さな愛を分け合う、の意)会が共同で行っている。2008年に始まったこのプラグラムの参加対象は、全国に34カ所ある青少年専用地域センター「1318ハッピーゾーン」に属する低所得層の中高生1112人で、このセンターで1学期の間に英語の目標点数を達成した子どもたちの中から10人が選ばれ、毎年夏にフィリピンでの語学研修を行っている。財源は2007年にSKテレコムの役員が支援した寄付金2億ウォン(約1400万円)。役員らは禁煙やダイエットなどの目標を掲げ、それが達成できなければ寄付金を支払い、また昇進した場合には花環を売却するなどして資金を集めた。
 語学研修のチャンスを手にした生徒たちは、この機会を決して無駄には過ごさなかった。午後6時に正規の授業を終えた後も、夜10時まで自主的に研修院に残り、自習を続けた。チェ・ソンヨンさん(18)は「英語はいつも越えられない壁のようだと思っていたが、簡単な単語でも会話できることを知り、自信を持てるようになった」「韓国に帰ってもずっと英語の勉強を続けたい」と話した。

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中高生のフィリピンでの語学研修が役員らは禁煙やダイエットなどの目標を掲げ、それが達成できなければ寄付金を支払うという、大変ユニークなシステムであった。
これは、非常におもしろいアイデア商品である。
このまま、他企業、他国で行われるようになると良い。
フィリピンは英語学習になかなか良い地域である。
現地での生活にはタガログ語翻訳が必要なため、格安タガログ語ガイドがいると安心である。
中高校生の研修ということで、格安国際電話があればホームシックにかからず学業に専念できるかもしれない。
英語通訳になるわけではないので、英語を身近で楽しいものと認識することが最初の一歩なのかもしれない。

by MT

2011年8月7日日曜日

韓国初の宇宙ロケット「羅老」 来年7-9月ごろ3度目の打ち上げ

中央日報日本語版 8月5日(金)11時2分配信

ロシア・クルニチェフ宇宙科学センターのネステロフ所長は4日、韓国とロシアの宇宙協力プロジェクトである「羅老」(KSLV-1)の3度目の打ち上げが来年7-9月ごろ行われるだろうと、ロシア現地メディアの記者会見で明らかにした。ネステロフ所長はこの日の会見で、解決すべき問題が何かについては具体的に言及しなかった。

一方、ロシアのリアノボスティ通信はこの日、「羅老」の2度目の打ち上げ失敗(昨年6月)原因について、2段目のロケットのエンジンが先に稼働したり、1・2段目ロケットの分離装置が誤作動したのが事故の原因である可能性がある、と伝えた。
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宇宙開発は各国にとって重要課題である。
韓国初の宇宙ロケット打ち上げが心待ちにされている。
ロシアとの宇宙協力プロジェクトとあるが、ロシアは宇宙事業の先駆者であるから大変心強い。
現場では韓国の技術者はロシア語翻訳で宇宙ロケットについての技術翻訳機械翻訳等について学んでいるであろう。
ロシアが持つ宇宙ロケット技術の特許翻訳もしたであろう。
その努力が実る日を楽しみにしている。
その時には格安ロシア語翻訳ガイドと打ち上げを見に行くツアーを企画するのもおもしろい。

By MT

By MT
韓国は宇宙ロケットについてロシア語翻訳した

2011年8月6日土曜日

国連の潘基文事務総長、9日から韓国訪問

聯合ニュース 8月4日(木)20時12分配信
【ソウル聯合ニュース】外交通商部は4日、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が9日から14日までの6日間、韓国を訪問することを明らかにした。
潘事務総長は滞在中、李明博(イ・ミョンバク)大統領や朴ヒ太(パク・ヒテ)国会議長、金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官をはじめとする政府関係者と会い、韓国と国連の協力関係拡大策などについて意見を交わす。また、国連関連団体が主催する行事への参加や、出身地である忠清北道陰城郡訪問なども予定している。
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国連事務総長は大変な任務である。
潘事務総長の世界での活躍ぶりは韓国語翻訳され韓国で大変誇りに思われているであろう。
国連事務総長は潘基文氏で8代目である。
出身国で示すと、ノルウェー、スウェーデン、ビルマ、オーストリア、ペルー、エジプト、ガーナ、韓国となる。
前任のガーナ出身のアナン事務総長が私の記憶にとても残っているが、それ以前は知らなかった。
ビルマ、ペルー、エジプトからの事務総長がいらしたとは。
自国出身者が事務総長だと、その当時エジプトでアラビア語翻訳された国連のニュースは多かったかもしれない。
国連の仕事は多岐に渡り、英語翻訳され世界に発信されている。
その中でも子供たちの国際交流イベント等も大事だと思う。
次代を担う子供たちが、自国のことだけではなく、地球という括りで物事を考えられるようになってほしい。

by MT