2012年1月7日土曜日

外国人患者37.5%増 皮膚・整形外科人気=韓国

聯合ニュース 2011年12月27日(火)20時42分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社が27日にまとめた韓国医療観光総覧によると、昨年、韓国の病院で受診した外国人は前年比37.5%増の8万1789人だった。
同公社は医療観光産業の伸び率などを踏まえ、今年は約11万人に達すると推定している。2020年には100万人を突破すると見込んだ。
外国人患者全体の14.0%は皮膚科・整形外科を受診した。消化器内科・循環器内科が13.5%、健康検診が13.1%、家庭医学科が9.8%と続いた。
国籍別では米国人が32.4%で最も多く、中国人が19.4%、日本人が16.8%、ロシア人が7.7%、モンゴル人が2.8%だった。
韓国を訪れた外国人患者と家族の平均支出額は1人当たり217万ウォン(約15万円)、生産誘発効果は3937億ウォンだった。今年はそれぞれ249万ウォンと6080億ウォンに増加すると予測した。
同公社は韓国の医療施設が世界的な水準で、医療観光で知られるタイやシンガポールより診療費が安く、競争力があると評価した。ただ、通訳を介さないと意思疎通が十分に図れないことや、他文化への配慮が足りない点は問題だと指摘した。
同公社は2年ごとに総覧の改訂版をまとめ、医療観光客の呼び込みに活用できるようにする方針だ。
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医療観光は新たなビジネスである。
しかし記事にもあるように医療内容を正確に例えば中国語翻訳ロシア語翻訳等しなければトラブルの原因となる。
日本の医療は信頼させているが高い。
しかし韓国では高い水準の医療を安く受けることができる。
今後の発展に期待したい。
 
By MT
 
 
 

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