2012年1月5日木曜日

サムスン、日本のテレビ市場に再参入「外国ブランドの墓」=韓国

サーチナ 1月4日(水)15時24分配信

韓国メディアは4日、サムスン電子が日本のテレビ市場に再参入する方針であると伝えた。次世代テレビとして期待されている有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビなど、高級品を中心に展開するとみられている。

サムスンは2013年から、40インチ以上の3DTVや、有機ELテレビなどを販売する計画。福島原発事故後、日本国内で省エネに対する意識が高まって いることから、日本メーカーに先がけて消費電力の少ない製品を展開すれば、シェア拡大は可能と判断したという。日本再参入について、サムスン側は「事実関 係については明らかにできない」と話した。

サムスンは02年に日本の液晶テレビ市場に進出したが、07年に撤退している。当時のシェアは0.3%。サムスンは世界テレビ市場でシェアトップを誇るが、日本市場は唯一苦戦を強いられている。

韓国メディアは日本市場について、「日本人が自国ブランドを好む」ことや、「ソニーのホームグラウンド」であることから、「外国テレビブランドの“墓” といわれている」と攻略の難しさについて伝えた。しかし、日本のテレビ販売台数は年間2000万台に上ることから、中国(4600万台)や、米国 (4200万台)に次ぐ市場だとし、「必ず成功しなければならない所だ」と指摘した。

韓国の業界内は、サムスンの日本再参入は以前とは違った様相になると見ているもよう。業界の関係者は、サムスンが世界トップに上り詰めたことや、NTT ドコモを通じて発売したスマートフォン(高機能携帯電話)「ギャラクシー」シリーズがヒットしていることから、「テレビも必ずヒットする」と話した。(編 集担当:新川悠)

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外国ブランドの墓?まさかまさか。
外国製品でも、よいものは日本でもちゃんと売れている。

サムソンがどこで売れていようが、日本には国内に品質の良い家電メーカーがたくさんあるから、わざわざ韓国メーカーのテレビを選んで買う理由なんてない。安い?それでも壊れやすかったり、アフターケアーを頼みにくかったりするのであれば、却って面倒だから買いたくない。

NTTドコモのギャラクシーだって、本当はヒットしていない。ドコモユーザーでスマートフォンを使いたい人の多くは、iPhoneの導入まで待っているらしいぞ。

売りたきゃ日本以外のどこででも売ってくれ。別に海外市場でのシェアを韓国などと競うつもりはない。

By お

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