2012年10月10日水曜日

韓国に関連するビジネス情報


大宇インターナショナルは、ブラジル・サンパウロ州で自動車鋼板加工センターの
完工式を行った。ポスコから輸入する冷延鋼板を加工し、現地に進出している
自動車メーカーなどへの販売を見込んでいる。
                                                                     --2012年10月9日『通商弘報』

2014年のサッカーワールドカップ(W杯)や16年夏のリオデジャネイロ五輪を控え、
今後の特需も期待されるブラジルに対し、関西企業が注目している。同国は成長
著しいBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の中でも、若者人口が
多く市場が急拡大している。28日には大阪市内でビジネスセミナーが開かれ、
企業関係者らが商機を探った。
「ブラジルの消費意欲の高まりは、韓国企業の進出の追い風になる」
韓国の人材にとっては、新たな活躍できる世界が南半球にできたと言える」
ソウル市内で開かれた「ブラジル ソーシャル・ビジネスセミナーinソウル」で、
ブラジル銀行名古屋支店のエジミウソン・ミラン支店長は、こう表明した上、
「着実に我が国の経済成長の勢いを感じ、韓国企業、韓国の優秀な人材は
ブラジルの成長を支えてくれることを歓迎」と話した。

IMF(国際通貨基金)によると、同国は近年、高い経済成長率で推移している。
天然資源や農産物も豊富で、人口は日本の約1・6倍。
個人消費は10年以上増え続けている。
2014年のワールドカップに向け、サッカーの王国は、経済的にもさらなる飛躍を
成し遂げるに間違いなく、今後も韓国の企業が大量に進出するようだ。

By SY

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