2011年5月4日水曜日

三星に入社したいなら中国語を習え

中央日報日本語版 4月28日(木)18時53分配信
中央日報韓国BCT事業本部が運営するBCT(ビジネス中国語試験)で得点が620点以上(1000点満点)の場合、今年下半期の三星(サムスン)グループ大卒新入社員採用で加点を受ける。

三星は今年9月の採用から中国語資格試験成績優秀者に加点を与えると27日、明らかにした。 500点満点の三星職務適性検査(SSAT)点数に加点する方式だ。 資格試験の点数と等級に基づいてSSATの満点の3-5%に相当する15-25点が上乗せされる。 SSATは三星採用の第2段階で、書類選考を通過すれば全員が受ける試験。

中国語の成績が認められる試験はBCTをはじめ、FLEX-中国語、新HSK、TSC、OPIc-中国語の5つ。三星は今後、昇進審査でも中国語の成績が良ければ他の外国語よりも多くの加点を与える方針という。

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三星が中国に商機を見出していることを如実に語るエピソードだと思う。
中国はGDPが日本を超えたりと、経済成長まっただ中である。
中国語を習得していれば、中国で仕事を行う際、特許翻訳金融翻訳ができ有利であろう。
また、中国格安国際電話も中国での商機の一因となろう。
中国の隣国モンゴルにもビジネスチャンスがあるのではないか。
モンゴル語ができなければ、格安モンゴル語翻訳を利用するしかないが、モンゴル語翻訳できる社員がいれ珍重されるだろう。

By MT



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