2011年5月9日月曜日

金メダルわずか3個、空回りする韓国テコンドー

中央日報日本語版 5月7日(土)13時20分配信
大韓民国はテコンドー宗主国だ。しかしその地位が動かない「武道テコンドー」とは異なり、平準化傾向が鮮明な「スポーツテコンドー」で韓国の立場がますます弱まっている。6日に慶州(キョンジュ)で閉幕した2011世界テコンドー選手権大会は、韓国テコンドーに対して「安住は後退」という警告メッセージを残した。

◇男子部、初めて1位逃す=今大会、韓国の成績は低調だった。全16個の金メダルのうち6個の獲得を予想していたが、半分の3個に終わった。男子部でイ・テフン(68キロ以下級)とチョ・チョルホ(87キロ以上級)、女子部でキム・ソヒ(46キロ以下級)が優勝した。

女子部(金1、銀2、銅3、総合点58点)は中国(金2、銀2、55点)をかろうじて抑えて1位を取り戻し、「半分の成功」を遂げた。しかし男子部(金2、銀2、61点)はイラン(金3、銀1、銅2、74点)を下回って2位に落ちた。1973年に大会が始まって以来、韓国男子テコンドーが優勝を逃したのは今回が初めてとなる。

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今回韓国男子テコンドーが優勝を逃してしまい、非常に残念である。
しかし、逆にテコンドーが世界に浸透していることをあらわしていると思った。
ちなみに結果は下記の通り。

■男子総合■
1位 イラン
2位 韓国
3位 トルコ
4位 タイ
5位 スペイン

■女子総合■
1位 韓国
2位 中国
3位 フランス
4位 クロアチア
5位 トルコ

男子1位のイランでは、テコンドーについてペルシア語翻訳して学んでいるのだろうか。
中東のトルコも男女ともにランクインしているところから、テコンドーは中東で人気があるのだろうか。
ウズベキスタンの選手が男子個人で入賞していた。
ウズベキスタンでもテコンドーがウズベク語翻訳され人々に親しまれているということか。
他にはポルトガルやイタリアの選手も入賞していた。
テコンドーは格安ポルトガル語翻訳格安イタリア語翻訳を利用して、その精神や技術等が世界中に紹介されているのであろう。
ちなみに、2010年 ユース テコンドー 男子48キロ以下級ではイスラエルが優勝した。
ヘブライ語翻訳されたそのニュースはイスラエルで非常に喜ばれたであろう。
By Mt 

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