2012年5月31日木曜日

韓国の国家競争力、22位を維持・・・ 日本・中国は?

中央日報日本語版 5月31日(木)13時20分配信
欧州の財政危機の中でも韓国の国家競争力は前年水準を維持した。31日にスイスの国際経営研究院(IMD)が発表した2012年の国家競争力評価で、韓国は59カ国のうち昨年と同じ22位となった。中国は19位から23位、日本は26位から27位、台湾は6位から7位など、アジアの主要国はすべてランキングが下落した。

香港は昨年に続き1位となり、昨年同率1位だった米国が2位、5位だったスイスが3位を記録した。このほかノルウェーが13位から8位と順位が上昇し10位圏に入り、アラブ首長国連邦が28位から16位に上がり20位圏に進入した。欧州財政危機を体験している国ではスペインが35位から39位、ギリシャが56位から58位と下落したが、アイルランドは24位から20位、イタリアは42位から40位と小幅に上がった。

IMDとともに国家競争力を評価している世界経済フォーラム(WEF)は昨年9月に韓国の国家競争力を142カ国中24位と評価した。当時韓国順位は4年連続で落ちている。
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国際競争力と聞くと、をの国がどれくらいの力を持っているのかと思ってしまった。
しかし、IMDのいう国際競争力とは「グローバル企業が活動しやすい国」かということであり、国際競争力をそのまま「国力」とか「その国の企業の競争力」と理解してはならないそうだ。
世界経済が低迷する中、日本企業も海外への道を模索し始めている。競争相手は各国となるが日本はどこまで太刀打ちできるだろうか。
By MT

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