2011年7月6日水曜日

.<冬季五輪招致>李大統領ダーバン入り…国全体が総力=韓国

中央日報日本語版 7月4日(月)9時3分配信

平昌(ピョンチャン)だけでない。大韓民国全体が2018年冬季オリンピック(五輪)招致に積極的だ。

李明博(イ・ミョンバク)大統領は2日(現地時間)晩、国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれる南アフリカ・ダーバンに到着した。大統領専用機には2018年冬季五輪候補都市である平昌のエンブレムを付けていた。大統領専用出入り口の内側だ。ここには元々「大統領徽章」があった。また李大統領は平昌招致委員会関係者と同じ服装をし、金潤玉(キム・ユンオク)夫人も平昌のエンブレムが入ったバッジを胸に付けた。

李大統領は3日から平昌招致委員会の関係者に会って激励するなど、本格的な活動を始めた。午前7時に現地戦略会議を主宰し、部門別状況の報告を受け、「至誠は天に通じる。天を動かそう」と述べた。「一つひとつチェックしながら徹底的に点検しよう」「最後まで失敗があってはならない」という指示もしたと、パク・ジョンハ青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が伝えた。

午後には非公開プレゼンテーションのリハーサルを行った。開催地が発表される6日の最後のプレゼンテーションで演説する李大統領は英語で話すことを検討中だ。李大統領はプレゼンテーションに関し、「(ダーバンに来る)飛行機の中でも首が痛くるほど練習した」という話をしたという。

平昌は海外メディアの報道や各種質問の結果、ライバル都市であるミュンヘン(ドイツ)とアヌシー(フランス)をリードしていることが明らかになった。しかし開催地の投票結果はいつも予測不可能だ。ハイベルクIOC執行委員(ノルウェー)は5月19日、ロイター通信とのインタビューで、「IOC委員は‘頭’よりも‘心’で投票する(Members will vote more with their hearts than with their heads)」と述べた。

平昌はIOC委員の心をつかむために努力している。開催地選定投票にはIOC委員97-99人が参加すると予想される。15-20票と推定される浮動票の行方が勝負を決める見込みだ。

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韓国での冬季五輪開催。
韓国なら目玉のキムヨナ選手を中心に華やかなオリンピックが開催できそうだ。
李大統領は英語通訳者を用いることなく、自身が英語のスピーチをするための練習に余念がないようだ。
ライバルのミュンヘン、アヌシーの情報を格安ドイツ語翻訳格安フランス語翻訳で収集しそれを上回る内容にしなければならない。
来季のソチでの開催方も参考になるだろうから、格安ロシア語翻訳ガイドと一緒に視察することも大事であろう。
平昌での開催では韓国語 ナレーターがメインになるだろうから、外国人選手や観光客のために韓国語通訳も必要であろうし、オリンピックの韓国語ホームページ制作やパンフレットを韓国語DTP翻訳したりと、国民一丸となって招致をする姿勢がIOC委員の心を掴むかもしれない。
隣国での冬季五輪開催。実現すれば日本からも気軽に見に行けると思う。

By MT

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