2011年7月26日火曜日

日本人と中国人の韓国訪問者数、回復傾向に

聯合ニュース 7月26日(火)15時10分配信
【ソウル聯合ニュース】東日本大震災と福島第1原子力発電所事故で落ち込んだ日本人と中国人の韓国訪問者数が回復に向かっていることが25日、分かった。
韓国観光公社によると、3月に発生した東日本大震災で急減した日本人の韓国訪問者数は6月に前年同月比10.0%増加した。中国人の訪問者数は同19.6%増となった。
日本人の韓国訪問は3月は前年同月比12.3%減の26万8355人にとどまった。4月は同7.9%減、5月は同2.6%減と低迷していた。
中国人訪問者数は大震災と原発事故の発生直後は影響を受けなかったが、中国内で放射性物質が検出され訪問者数が鈍化、5月は前年同月比1.1%減となった。
同公社は日本との文化・観光交流や電力難による長期休暇の推奨、現地の人気スターを起用したマーケティングなど、観光客誘致活動を続けたのが功を奏したとみている。
同公社関係者は下半期(7~12月)も日本と中国で積極的なマーケティング活動を展開し、外国人観光客1000万人誘致の早期実現を目指す考えだ。

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東日本大震災の被害は韓国の観光にも及んでいたのか。
しかし、日本人と中国人観光客数が回復傾向になり良かった。
韓国の観光マーケティングは素晴らしいと思う。
特に人気スターを起用した国際交流イベントにはファンなら参加したくなる。
K-POPや韓流ドラマはある意味すごいアイデア商品だと思う。
中国観光客を増やすには、格安韓国語翻訳ガイドを増やすのも手ではないか。
韓国の商業施設にも日本のデパートのように英語通訳者、中国語通訳者がいるのだろうか。
観光客誘致にはソフト面の充実が重要だと思う。

By MT

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