2011年3月4日金曜日

韓国1人当たりGDP、2040年には世界4位に

聯合ニュース 3月1日(火)10時12分配信
【ソウル1日聯合ニュース】韓国の1人当たり国民所得が2040年には世界4位を記録するとの見通しが出された。
国際金融センターが1日に明らかにしたところによると、シティグループは2010~2050年の1人当たり国内総生産(GDP)上位10カ国統計で、韓 国は2020年に世界10位に入り、2030年に5位、2040~2050年には4位に上昇すると予測した。購買力平価(PPP)で換算すると、2020 年の4万4740ドルから2030年は6万3923ドル、2040年は8万6109ドル、2050年は10万7752ドル(約883万円)と拡大する見通 しだ。
一方、韓国の経済規模順位については、2020年まで上昇勢を示すが、人口減少などの影響でその後は上位10位圏外になると分析している。
2010~2050年の経済規模上位10カ国統計では、韓国の経済規模は2020年に世界10位と初めてベストテン入りするが、2030~2050年はインドネシア、メキシコ、ナイジェリア、エジプトなどに、圏外に押し出されると見通した。
金融センター側は、韓国は高い技術力と優れた人材を有し速い成長をみせているが、次第に労働力が減り競争力も落ち込むため、こうした結果が出たのだろうと説明した。
またシティグループは、北朝鮮も政治体制が変化すれば急速な経済成長が期待されるとしている。

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昨年末、GDPで日本と中国が逆転した。
韓国も2040年には4位となる見通しであるなら、日本はどうなっているのであろう。
2009年世界の名目GDP(USドル)ランキングでは、上位に欧米や日本、中国が並ぶ中、中東ではトルコ17位、イラン28位、イスラエル40位となっている。
イランやイスラエルでこの結果がペルシア語翻訳ヘブライ語翻訳されるとどのような反応があるだろうか。
アフリカ諸国もランクインするが、いずれもアラビア語圏ばかりで、アフリカ東岸部の国々は見当たらない。
その地域では主にスワヒリ語が使用させている。
スワヒリ語は希少言語ではないが、スワヒリ語翻訳には手間がかかりそうだ。
中欧ではチェコやハンガリーに次ぎ、クロアチアは63位である。
正直クロアチアの経済の特色が何であるかわからない。
クロアチア語翻訳で経済について調べてみようか。

By MT

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