2011年3月10日木曜日

中国人富裕層の経済効果がここにも!韓国の美容整形外科が大賑わい―米紙

Record China 3月7日(月)10時16分配信

2011年3月1日、米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは、所得が増加した中国人の若者たちが、美容整形手術を求めて韓国を訪れていると報じた。6日付で環球時報が伝えた。

記事によると、韓国江南(カンナム)区のロデオ通りに立ち並ぶ美容整形外科医院は、中国人富裕層に支えられている。この地域で美容整形業を営む宋閔潤(ソン・ミンユン)氏は、2010年の中国人来院数は09年の5倍近かったと話す。角ばった下あごを細くしたいと美容整形外科を訪れた北京の大学生・蘇さんは、ほっそりした顔の方が就職にも恋人作りにも有利だと、費用の4500ドル以上を母親に準備してもらった。

韓国の美容整形はアジアでも有名だが、中年患者が多い欧米諸国に対して、20代前半の若い女性の患者が多いという。整形外科医の朴氏は、わずか3年間で中国人客の割合が3%から15%に増えたと明かす。患者の半数近くが「大きな瞳・高い鼻・小顔」というアジアでの流行を体現したような女優のファン・ビンビン(范冰冰)やモデルのアンジェラベイビーの写真を持参し、顎を細くしたいと望むのだという。

業界アナリストによると、隆鼻や目頭切開、埋没法による二重瞼形成などは中国の病院でも施術できるが、技術的な面がクリアできても韓国レベルの審美技術には及ばず、前述の宋氏は、韓国レベルに追い付くには少なくとも5~10年かかるだろうとみる。

中国の市場は非常に大きい。上海の旅行社では韓国美容整形ツアーを企画、二級都市をターゲットに開拓していくという。二級都市でも裕福な女性は多く、彼女らはルイ・ヴィトンのバッグを買うために貯金するだけでなく、顎を整形するためにも貯金するだろうと記事は指摘した。(翻訳・編集/中原)

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韓国では美容整形が一般的だと知っていたが、中国にも同様の動きがあるとは知らなかった。
美容整形では評判が重要だと思うので、各病院の韓国語ホームページ製作も大事であろう。
中国での美容整形の現状を簡単にまとめ韓国語DTP翻訳すれば、美容整形業界は中国の需要を知ることができ更なる中国客を獲得できるのではないだろうか。

2009年の形成外科手術では、米国が総件数の17.5%を占め世界一。2位はブラジルで、3位の中国は12.7%だった。4位は僅差でインド。5位はメキシコ、6位は日本。韓国は7位。

アメリカはさておき、ブラジルもミスコンテストが多くその際、整形が取りざたされる。格安ポルトガル語翻訳があれば、韓国と中国の関係のように、海外からの整形手術も多く行われているであろう。
中国やインドが上位なのは裕福になってきたためとあった。今後は躍進しているベトナム等での需要もでてくるかもしれない。美容整形のベトナム語翻訳にビジネスチャンスがあるか。

By MT

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