2011年10月19日水曜日

論文ねつ造の韓国学者が、コヨーテの複製に成功「世界初」=韓国

サーチナ 10月18日(火)14時48分配信

2005年にES細胞(ヒト胚性幹細胞)の論文捏造事件を起こした韓国の生物学者黄禹錫(ファン・ウソク)元ソウル大教授の研究チームがコヨーテの複製に成功したと、韓国メディアが17日、一斉に報じた。

黄元教授は、2009年にES細胞論文ねつ造と研究費横領の罪で執行猶予付きの実刑判決が言い渡されている。

今回、黄元教授の研究チームはコヨーテの皮膚から採取した細胞を複製用体細胞に培養し、核を取り除いた犬の卵子に移植する「異種間体細胞核移植」の技法 を採用。同技法で誕生したクローンコヨーテ8匹は17日、京機道の「畜産衛生研究所野生動物救助センター」に寄贈された。今後同センターで飼育され、繁殖 がうまくいけば、動物園や海外にも寄贈するという。

韓国メディアは「絶滅危機種のコヨーテの複製に成功」「異種間体細胞移植によるコヨーテの複製は世界初」などと大きく報じている。

黄元教授が研究員を務める「雌牛生命工学研究院」関係者は「今回の実験方法はほかの絶滅動物の生物資源の保存・修復のモデルとして提示できる」とし、今回の研究結果を世界的学術誌に提出して審査を受けていることを明らかにした。

さらに、黄元教授はすでに絶滅しているマンモスの複製にも意欲を示している。現在異属間交配を通じたクローンの研究を試みており、それに成功すれば象を利用してマンモスのクローンを作れるとの見方を示した。

京幾道は、09年に「雌牛生命工学研究院」と研究協力MOU」を締結し、糖尿病治療用の形質転換クローン豚の生産などを積極的に支援してきた。今年6月 には絶滅危機種動物の体細胞複製生産に関する研究協約も結んでおり、黄元教授がマンモスの複製に挑戦すれば支援を続く立場を表明。

韓国では今でも黄元教授への根強い支持があり、その研究は常に注目されており、バイオ関連株もコヨーテの複製成功のニュースを受けて急騰しているという。(編集担当:金志秀)


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本当ですか?
以前捏造した人の言うことだから、万が一本当だとしても、俄かには信じがたいのだが・・・・・。


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by お

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