2011年4月11日月曜日

世界富裕都市ランキング、ソウルは昨年と同じく13位

2011年4月7日17時4分配信 (C)YONHAP NEWS

【ソウル7日聯合ニュース】米金融大手シティグループのシティ・プライベートバンクと英不動産大手ナイト・フランクが共同で7日に発表した富裕都市ランキングで、ソウルが13位と評価された。

 両社が発表した「The Wealth Report2011」は、経済活動や政治能力、地域・影響力、生活の質などの項目で世界の都市を分析するもの。ソウルは昨年に続く13位。2009年は11位だった。

 1位はニューヨークで、次いでロンドン、パリ、東京と続く。アジアでは北京と上海が前年より1ランクアップの8位と18位をマークしている。

 ナイト・フランク韓国支社は、「韓国は中国の周辺国として輸出分野で恩恵を受け続けるとみられ、ソウルの未来は明るい」と評した。ただ、長期的な観点では、インフレや北朝鮮の挑発、不確実な不動産市場などがリスクとして存在すると指摘した。

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富裕都市ランキング、上位は先述のとおりだが、6位にヨーロッパのブリュッセル(ベルギー)、7位にシンガポールと続く。
ベルギー、シンガポール共に多言語国家である。
ブリュッセルはオランダ語、フランス語併用地区。
格安フランス語翻訳できれば観光には事欠かないであろう。
シンガポールは英語、中国語、マレー語、タミル語。
この中国語は北京語を指し、北京語フォントが使われる。
英語が一般的に使用されるため、格安マレー語翻訳は必須ではない。
ブリュッセルにはEUの主要機関が多く置かれていたり、シンガポールはタックスヘイブンとして富裕層優遇処置をとっており、今年は同国初となるカジノが2店オープンする。
両都市共に外国人求人・外国人採用も多い国際都市である。

By MT

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